大体の受けループはこの3体が主軸。
まずは特殊受けのラッキー
次に物理受けのグライオン
(エアームドがいることにより思考停止鉢巻逆鱗で崩させない役目もある)
この3体だけに限れば、
両刀のポケモン(ゴウカザルやバシャーモ等、グライオンとエアームドに勝てる物理型)で突破できます。
しかし、受けループ側もそれを十分承知しています。
よってこの3体+
が入ってきやすい
この時点ですでに十分だが、更にここで一貫しているものが腹太鼓マリルリや拘りトリック持ち。
拘りトリック持ちに関してはトリックされてもそこまで厳しくはならないものの、タマゴうみで固定されたラッキーを起点にされてしまうと非常に辛くなってしまう。
トリックの一貫性を消すという意味合いも兼ねて
が入りやすい。
のように
ラッキー グライオン エアームド ヤドラン メガフシギバナ @1
が個人的に純正受けループの完成形だと思っている。
勿論、この5体のうち何体か削りアタッカーを仕込んだりして柔軟に立ち回れる受けループもあるが、ptの範囲が広すぎるのでここでは純正受けループの対策のみ考えるとする。
まず一番大切なのが、
を突破できる特殊アタッカー
または
を突破できる 物理アタッカー
即ち、これら5体を突破できる両刀アタッカー
であること。
(メガフシギバナが両方に入っているのは物理受けにも特殊受けにも成りうる為)
ラッキーとメガフシギバナを突破できる特殊アタッカーとしては、
第1に瞑想ショック型が頭に浮かぶ。
具体的には、
ラティオスやメガサーナイトなど、サイコショックをタイプ一致で打てる者が適切。
タイプ不一致だと火力が足らず、ラッキーに受けきられてしまう可能性が高い。
第2に 瞑想眠カゴ型
HPが201を超えていればラッキーの地球投げを確定4(=1ターン余裕ができる)にでき、ラッキーを突破することができる。
ただし眠っているターンにグライオンが来てしまうとハサミギロチンの試行回数をかせがれ辛くなってしまうので身代わりや寝言を搭載するのあり。
他にも、「受けきれないほど積み攻撃」、という選択もあるがラッキーにどくどく→たまごうみで粘られてしまうため突破は難しい。
グライオン ヤドラン エアームド メガフシギバナ を突破できる
物理アタッカーとしては、
第1に、受けにきた対象を突破できる物理アタッカー
例えばガルーラ。
ガルーラには基本的にエアームドがくるが、グロウパンチからのいわなだれで怯みを狙い有利な試合に持っていける。
また、剣舞ガブリアスに大文字を搭載するのもあり。
汎用性こそ少し失われてしまうものの、受けループにかなり強くなる。
第2に、膨大な火力でゴリ押しができるアタッカー。
ただゴリ押しても受けきられてしまう可能性が高いのであまりお勧めはしない。
他の受けループ対策
・殻を破るパルシェン(印ならばヤドランを突破できる可能性も高まる)
・身代わり守るプレッシャー(通称ノ○○○)
など、他にもあると思う。
vs受けループに対する立ち回り
当然といえば当然だが特殊アタッカーならば物理受けに、物理アタッカーなら特殊受けに出していく。
次に積技を使う。
終わりです(`・ω・´)
例として瞑想ショックメガサーナイトを挙げる。
2、グライオンがラッキーに交代 メガサーナイトのハイパーボイスで2.5割程。
3、ラッキーどくどくorでんじは メガサーナイト瞑想
4、ラッキーの地球投げ メガサーナイトのサイコショックでラッキーが倒れる
6、グライオンをハイボで突破
7、最後のポケモンを突破
受けループ側は基本的に安定行動を取ってくる為、このような状況が成立しやすい。
物理アタッカーに関してもラッキー対面で積み、受けにきたポケモンを突破すれば崩すことができる。
ちなみにお勧めの受けループ対策はメガサーナイト。
技構成(ハイパーボイス サイコショック めざめるパワー地面 瞑想)
いつしか流行ったマリゲンポリ2の並びを崩せる。(ポリ2とサーナイト対面が理想的)
受けループの並びを突破できる。
めざめるパワー地面を搭載すれば、
クレセドランも突破できる。
汎用性が高いのでお勧めです。