子供の頃アリとよく戯れて遊んでた記憶がある。
可愛かったですねぇ。いろんな意味で。
そんなことはどうでもよく、今回はマイナーよりのアイアント、
♰その名も珠イアント♰
の育成論を紹介します。
どっかのアリと違ってなまけません。ちゃんと働きますはりきります。
@命の球
・特性 はりきり
・能力値 134-161-132-×-68-177
・努力値振り 4- 252- 0 -0 -0 -252
・持ち物 命の球
技構成)
積みエースとして使用するため、爪とぎは確定。
広い技範囲で高火力の馬鹿力、役割対象のフェアリータイプへの打点として、また最終手段として怯みを狙えるアイアンヘッドを確定。
残る候補技としてシザークロスとストーンエッジが残る。
タイプ一致技のシザークロスはエスパータイプ、サブウェポンとして優秀なストーンエッジは炎タイプや飛行タイプに刺さる。
一長一短だが、自分はストーンエッジを推奨。
理由として、
・抜き性能が上がる
・バルジーナやサンダーのような耐久ポケに一貫する
といった理由がある。
エスパータイプへの打点としてのシザークロスも優秀だが、「どのくらい広い範囲に刺さるか」という理由により
ストーンエッジ>シザークロス
となる。
どうしてもヤドランやクレセリア等が重くシザークロスを入れたい場合、アイアンヘッドを抜くのが妥当。
特性)
はりきり一択。
爪とぎのおかげで命中0.8倍が大して気にならない。
虫の知らせは火力gm。
なまけは論外。
努力値振り)
せっかくテラキオンやゴウカザルといった108族を抜けるので最速。
珠により耐久調整が崩れるというのと、火力を限界まで引き上げるためAもぶっぱ。
残りは適当に。
持ち物)
後々のダメ計をみればわかりますが、珠がこのアイアントの型にピッタリです。
ちからのハチマキといったアイテムでは火力が足りません。
HPが減るのは仕方がない。
使い方)
爪とぎをする→2タテまたは3タテ
と至ってシンプルだが、問題は積むタイミング。
アタッカー相手では耐久がないため積む機会が無いに等しい。
ただ、中途半端な物理アタッカー相手ならば積むことができる。
他にもフェアリータイプや岩タイプ相手ならば基本的に相手は交代してくるため、爪とぎで積むことができる。
裏から出てきたポケモンに狩られてしまう、と思われがちだがアイアントは高火力、即ちサンダーのような受けポケモンが出てくるため 爪とぎ→死亡 という流れは阻止できる。
また、積まずに倒せるパターンもある。(当てれば
その具体例が
この2体。
それぞれ珠馬鹿力で確定1発。
この2体は基本的に馬鹿力くらい耐えるだろうと踏んだのか居座ってきたことが非常に多かった。
他にもリザードンやヒートロトム等飛行と炎タイプをエッジで狩れるのだが、実質命中64%なので爪とぎをしない限りむやみに使わないほうがいい。
(ちょこっとダメ計)
それぞれ珠持ちでのダメージです。一番威力が出る技を使用しています。
・爪とぎ無しの場合
VSH252ヒードラン
ダメージ: 224~265
割合: 113.1%~133.8%
回数: 確定1発
VSH252メガガルーラ
ダメージ: 237~281
割合: 111.7%~132.5%
回数: 確定1発
・爪とぎ1積み
VS物理受けポリゴン2
ダメージ: 182~216
割合: 94.7%~112.5%
回数: 乱数1発 (68.8%)
VS物理受けバルジーナ
ダメージ: 205~244
割合: 94.4%~112.4%
回数: 乱数1発 (68.8%)
ちなみにサンダーは確定1発。
VSASガブリアス
ダメージ: 185~218
割合: 101%~119.1%
回数: 確定1発
H252マリルリも同様確定1発。
VSH252ウォッシュロトム
ダメージ: 168~198
割合: 107%~126.1%
回数: 確定1発
耐久ポケに関しては乱数だが調整してるパターンも多いので大体倒せると思っていい。
アイアント普通に使ってて強いので皆さん使いましょう。
爪とぎ積んだ状態からならそこそこ抜いていくことができます。
ところではりきりって力持ちの完全劣化だよね